このサービスはウェブサイト翻訳（国際化）の編集・更新を楽にするためのツールを提供します。
internationalization.page の略で「アイ・ジュウハチ・エヌ・ページ」と読みます。 長いので、i18n と略すのはわりと一般的みたいです。
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今までウェブサイトで翻訳の仕組みを入れるには、
以下のような大変な作業をしていたのではないでしょうか？
HTMLタグから該当する箇所を抜き出す。
抽出した箇所の対訳を作成します。
訳した言語を差し替えるプログラムを作成しなければなりません。
アクセスユーザーのブラウザー言語の判定をするプログラムが必要です。
判定した言語に合わせてページ表示切り替えプログラムを作る必要があります。
ユーザーによってUIから言語を切り替えられるプログラムが必要になるかもしれません。
本ウェブサービスで翻訳作業を行えば、以下のような流れで簡単にできます。
URLまたはファイルからタグ解析して翻訳箇所をリスト化します。
抽出した箇所をGoogle翻訳できます（自分で翻訳も可能です）。
リストは自由に追加削除可能で、編集しやすく順番変更もできます。
リストからすぐにコード出力、後はあなたのサイトに一行書くだけです。
自動判定してページの内容表示切り替え
コード出力オプションでユーザー自身が言語を切り替えられるUIを表示できます。
Google翻訳などを使って丸ごとサイト翻訳してしまうほどではないが、翻訳のためにスクリプト開発をするほどでもない。
「i18n.page」がどういうツールなのかを大まかな流れで説明します。
ウェブサイトにJSファイルを読み込むと自動翻訳機能が付きます。
そのJSONファイル（データ）も含めた１本のJSファイルを結合、出力します。
翻訳言語ごとに置換文字列をJSONファイルにまとめます。
翻訳したいウェブサイトを読み込みます。
i18n.pageは翻訳箇所を自動抽出します。
翻訳で置換したい文字列リストを作成します。
前述のとおり自動翻訳をやや力技で実現しているので、導入には少しだけコツが要ります。
i18n.page の使用は今のところフリーでご利用いただけます。 まさかの大人気になって、しょっぱいバックエンドが落ちるようなら、広告でも入れようかなと考えています。
i18n.page の使用は今のところ無料です。まさかの大人気になってサーバーが落ちるようなら広告入れるかも。
出力されるJSファイルはMITライセンスです。商用、個人に関わらず自由に使用、改変、頒布できます。
しばらくはBETA扱いで運営します。なんかあったらごめんなさい。 フィードバック大歓迎ですが、対応しきれなかったらこれまたごめんなさい。
ライセンス、プライバシーポリシーなどは、一応ありますので、気になるようならフッターを参照なさってください。
PCでなくとも翻訳、編集作業ができます。 最終的に出力するJavaScriptファイルはウィンドウにテキストとして出力でき、 クリップボードへコピー可能ですので、モバイル環境によってはそこで作業を完結させることができるでしょう。
